「間違っちゃいない」と思えるようになった話。

 

 

この度は拝読ありがとうございます。地方在住で重岡くんの担当をしております。今回は、どうしてもこの半年間への思いと気持ちに区切りをつけたくてはてブロを開設いたしました。

 

 

 

まず、本日7月10日はジャニーズWEST LIVE TOUR 2019WESTV!の発売日です。

 

 

おめでとうございます!5周年目前のツアーで、神山くんや重岡くんが作詞作曲に携わったり、(WaWの掛け声大好きです)コントコーナーの星座コントは時にアドリブや役交代もあり誰もが新鮮に楽しめるものになってましたよね〜とっても楽しかったです。

 

 

そして私は重岡担なので、WESTVの中でも特に思入れがあるのが「間違っちゃいない」です。前作の「乗り越しラブストーリー」も重岡くんならではのワードセンスに脱帽しましたが、今回の「間違っちゃいない」に対しては特に強い思いがあります。

 

 

 

春から職場が移転し、仕事の取り組み方や職場環境も大きく変化しました。その中でも私が辛く苦しかったのが、今までお世話になった上司や先輩が殆ど辞めてしまわれたことでした。

 

 

私は前の職場が割と、というかかなり好きでした。勿論、嫌なことや納得できないこともありましたが、それを上回るくらい先輩たちと作り出すあったかい空間が居心地が良くて、仕事に対するやりがいと自分自身も感じる楽しさを教えてもらいました。

 

 

WESTVのアルバム発売後、次から次へと先輩方の退職が発表されました。移転さえなければ、と何度も思いました。心のバランスが取れなくなって穴が開いたようなそんな日々に繰り返し聴いていたのが「間違っちゃいない」でした。

 

 

 

悲しみに暮れ、なかなか前を向けない私に「消えたくなった夜も逃げたくなった朝もまぁまぁカッコいいんじゃない」と優しく寄り添ってくれました。今はまだ前に進めなくても歌詞のように間違ってなかったなと思える日が来る、そう思わせてくれる曲に出会えたことが幸せなことだと感じました。

 

 

年明けのコンサートも行かせていただきました。顔を見合わせながら優しい表情で歌う3人の姿に胸が熱くなったことを今でも覚えています。私がこの曲を特別に思うように、重岡くんにとっても特別で大切な曲であることを感じ、また泣いてしまいました。

 

 

前の職場の最後を迎えるその日まで毎日毎日「間違っちゃいない」を聴きながら通勤しました。あんなに1日1日を大事に生活を送ったことって無かったので事あるたびに泣いていましたが、いつかまた同じように笑えるように、そう思いながら日々を過ごしていました。

 

 

 

 

そして今、移転した職場で働き始めて3ヶ月が経ちました。あんなに沢山泣いたけど、悲しんだけど、それなりに楽しめている自分と仕事を続けてきたこと、間違ってなかったな〜と少しは思える自分がいて安心しています。

 

 

 

重岡くん、あの時もうダメだと思った私を支えてくれるあったかい曲をつくってくれてありがとう。これから私が選ぶ道も重岡くんが選んでいく未来もきっと間違っちゃいないです。自信を持って自分の人生歩いて行こうね。

 

 

そして、ジャニーさん。こんな素敵な彼らと出会わせてくれてありがとうございました。空の上から、彼らの活躍する姿、見ていて下さいね。