地縛少年花子くんに萌えすぎてしまった話。

すっかり10月となり、今年もあと2ヶ月で終わりとなりますがヲタクの皆様、楽しくお過ごしでしょうか。

 

ちなみに本日10/6はなにわ男子結成日らしいですね。発表と結成日が違うらしくて昨日まであやふやでした。1周年おめでとうございます!!

 

結成日の今日、てっきりなにわ男子について書くのかと思いきや、なんと新しくハマってしまった漫画についてお話したいと思います、、とにかく今年はがっつりハマるものが多い。(俺スカからのなにわ男子も例に漏れず)

 

 

タイトルにも書いていますが、私が今めちゃくちゃハマっており萌えが止まらない「地縛少年花子くん」について記していきたいと思います〜〜!!パチパチ👏

 

 

はじめに地縛少年花子くんは2014年から連載されている漫画で、この度2020年にTVアニメ化が決定している今注目の学園怪異物語です!!!

最初漫画が読めるアプリから花子くんを知ったのですが、作品紹介のところに「ハートフル便所コメディ」って書いてあって何じゃそりゃ、、って思って読み始めたのが先月頭くらいの話です。

 

私には特別霊感もないし見えたこともないのだけれど、昔からそういう七不思議とかに興味があって花子くんもアプリの中でどんどん読み進めたんだけど、その中で出てくる七不思議や怪異(この世に未練があって学園内を彷徨っている存在、、でいいのかな)が今に至るまでの背景だったり人への想いだったりそういうのに感情移入してしまいまして。

 

そして、花子くんが花子くんになってしまった理由、双子の弟の存在や寧々ちゃんが花子くんを呼び出せた理由などなど気になる要素が沢山出てきてしまい、10月になって単行本と連載中の最新話を見るために電子書籍と月刊誌を購入するに至ったのです、、、、(頭抱え)

 

 

そして何より私が1番好きなのは、七不思議のリーダーで生きる者と亡き者の境界線もきちんと理解している花子くんが寧々ちゃんに対してだけは、元の人間らしい感情を出してくるところが愛らしくて萌えてしまうのです。

 

もっと言うと花子くんを呼び出したいわばヒロインである八尋寧々ちゃんはとびきり可愛いわけでもなく(親友がめっちゃモテる)学園内の人気者でもなくなんだったら足首が太くていつも花子くんから大根足っていじられるヒロインっぽくない女の子。それでも私が寧々ちゃんのことを大好きなのは、寧々ちゃんが怪異に対して真っ直ぐに向き合うところ(怪異をちゃん付けで呼ぶところも可愛い)だったり花子くんに対して自分の想いを一生懸命にぶつけるところが素直ですごくステキだなって思うからです。

 

花子くんのことはかっこよくて可愛くて守ってあげたいなぁって思うんですけど、それ以上に八尋寧々ちゃんという存在にどうしようもなく、惹かれています。

 

花子くんと寧々ちゃんが同じ世界線に生きていたら良かったのになって何度も考えました。だけど、2人は花子くんが怪異で寧々ちゃんが花子くんを呼び出せる状況だったからこそ出会えたもの。どんなに2人の関係が非現実的でも、今以上の出会いはきっとなかったんだろうなって。

 

あとはもう1人、学園の中等部で寧々ちゃんの後輩にあたる源光(みなもと こう)くんも大切な存在です。彼は最初祓い屋として花子くんを成仏させようとするのですが、最終的に花子くんのやりたいことを優先し、監視という名目で一緒に怪異事件を解決していきます。寧々ちゃんが落ち込んだり悲しんだ時いつも寄り添ってくれる光くん。彼にもまた、忘れられない存在が出来るのですがそれはコミックを読んでみて下さいね!!

 

2人の歩く先に少しでも幸せな未来が待っているように、読者の1人としてこれからの物語も楽しんでいきたいなぁと思います。今月のGファンタジー(月刊誌)もとっても楽しみです!!!